なんかいい~♪
と感じるお部屋は共通して、
とってもまとまっていますね。
ずばり
「統一感」があ~る~☝(・v・)☝
今回は、
統一感のある部屋をつくるテクニック
についてのお話です。
統一感のある部屋をつくるのに必要なもの、
それはセンスではありません。
テクニックです。
感覚や勘でモノを選ばない、
これが重要です(・ω・)/
(ちなみに優れた感覚で作品をつくるのはアーティストさんですね。)
お部屋づくりの専門家は
「リレーション」
というテクニックを使っています。
リレーションの言葉の意味は
かかわりがあること(関係)
つながりがあること(関連)
インテリア空間の中においてのリレーションでは、
関連性のあるモノを集める、
関連性ないモノは選ばない。
このルールを守って
ひとつひとつ、丁寧にモノを選んでいくんです。
インテリアとインテリアとの間に、
なにかしら共通点のあるモノ
を選ぶようにします。
するとモノとモノがつながり合ってくれ、
調和・調整されて(=コーディネート)
空間がおのずとまとまってきます。
これが「統一感」の正体といえます。
そういう仕組みですね♪
では
具体的にはどうしたらいいのでしょうか?
それは
色、形、素材
この3つに着目します。
(ココはテストに出るポイントです☝)
同じ部屋の中に置く
家具や小物を選ぶときに
同じ色のモノを選ぶ。
例→グレー色のカーテン、グレー色のクッションカバー
同じ形のモノを選ぶ。
例→丸い形のアート画、丸い形の花器
同じ素材のモノを選ぶ。
例→コットンのテーブルランナー、コットンのブランケット
共通点のある物を複数、
部屋の中に散らす。
1か所に置くのではなく、
散・ら・し・ますよーーー(^0^)/ホイホイ
あれとこれが仲間、
あっちとこっちも仲間、
それとこれも仲間、
みたいに、部屋の中に点在させます。
そうすると
それぞれのモノたちが
他の何かと共通点をもつことで、
馴染んでいく。
みんな友達・親せき、つながり合って、
広がって1つのグループになります。
逆に
1つだけ仲間外れがあると
空間に馴染めず
孤立します('Д')ガーン、ヒトリボッチ…
同じ空間にあるものは
なにか共通点をもつ仲間を集める。
そう覚えておくと
わかりやすいですね。
これが基本のやり方です。
かんたんなルールですね^^
でもでも
意外とこのルールを守るのがむずかしい。
一歩、部屋の外に出てしまうと忘れてしまうんです。
忘れて、関連のないモノを買いそうになるんですよねぇ"(-""-)"
特に、世界観が素敵なインテリアショップで、
ついうーーっかり
自分の部屋にはない色のモノとか、選んじゃったりするんです(/_;)ヤッテモータ…
だから
素敵なインテリアショップの
素敵な世界観にのまれないように
冷静に、厳しく目を光らせ、
自分の部屋のルールを思い出して
お買い物しましょう^^
慣れてくると
似たような系統のモノが分かってきて
全く同じでなくても同じ仲間、
似てるようで違う、ということが
だんだん区別できるようになってきます。
そしてそして
こまかーい部分まで目が届くようになってきます。
たとえば
ラグマットの柄の中に使われている色と
花器の色をリレーション、
ソファの脚の形と
ダイニングテーブルの脚の形をリレーション、
植物のパンパスグラスのふわふわ素材と
ブランケットのふわふわ素材をリレーション、
などなど。
実はこのテクニックは、
広い部屋であっても
小さいディスプレイコーナーであっても
同じルールなんです。
だから
高額で大きな家具をいきなり買ってしまう前に、
まずは小さいスペースのディスプレイで
モノ選びの練習をするのがおすすめです。
テクニックが身についてきたら
大きな家具やカーテン選びにチャレンジ、
どんどんいきましょう♪
というわけで、記念すべき第10話は
お部屋に統一感を出したいと思ったら
仲間をつくる
というお話でした(*´▽`*)
これまでのブログの内容を
少しずつとりいれてくださった方は
そろそろお部屋に変化が表れてきたころではないでしょうか♪
いつかしら
そんな変化のお話を聞けることを楽しみにしながら、
これからもブログをこっそりそろり
更新していきたいと考えています( *´艸`)
来年も何卒よろしくお願いいたします。
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