【第13話】見せたくないモノどうする?

モデルルームのような部屋で暮らしたーい

( ^)o(^ )

 

という理想を自宅で叶えるためには

住む人がやらなきゃいけないことがあります!

 

それは、

見せたくないモノを見せない努力。

 

「見せたくないモノの存在感を消す」です。

 

 

モデルルームには、そもそも見せたくないモノを置いていません。

暮らしには必要なものでも、

生活感がでる雑貨は置かないというルール

があるからです。

そこが、実際に住む家と大きく違う点です。

 

だから

そもそもモデルルームと同じ状態で暮らすのは

無理なのですが、でもやっぱり憧れます。

 

モノのない不便を選ぶのか、

便利なモノをもつ、おしゃれとは離れた暮らしをするかの

2択しかないのかー(; ・`д・´)

ミニマリストになれない私、どうしたものか~

と思い悩んだ時期がありました。

 

でもでも

モデルルームで働きながらふと気づきました。

見せたいモノだけを見せればいい、

それ以外のノイズを消せばいい

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° tattara--n

 

ははっ

そんなに自慢するような気づきではないですね^^

 

そう、そんなすごいことではないのですが、

気を付けるか付けないかで

やるかやらないかで

大きく差が出てきます。

 

そこで今回は

ノイズとなるモノの存在感を消すために、

私が心がけていることをご紹介しよう、という回です。

 

その方法は3パターン

1.収納する(見せない)

2.死角に置く(見えにくくする)

3.周囲に同化させる(見えてるけど気づかない、気にならない)

 

1.収納する

文房具や美容健康グッズ、キッチン周辺などの

小さい雑貨は、

引出しやカゴの中に入れて収納し、

取り出しやすくしつつ、

ぜんぜん見せない。

 

2.死角に置く

ガジェット類や実用的なカレンダーなどは

壁と家具の隙間だったり、

家具の背後、飾りモノの背後など、

目線を意識した場所や角度に気をつけて配置。

見えにくくします。

 

3.周囲に同化させる

個人的には、今、これに力を注いでいます。

ゴミ箱やティッシュボックスカバー、

オープンキッチンであればスポンジや布巾、

最も生活感がでてしまうので、最高に気をつけたいモノです。

 

買う前に置く場所を決めておいて、

背後の壁や家具、カウンターに同化するような

色と素材とサイズを意識して選びます。

 

買う前にこの心構えをしておくと、

カラーバリエーションが10種類あろうが、

 

迷わなくなります^^

買うべきは、好きな色

ではなく、「同化させられる色」だから、

お店では「あの色すっごいかわいい~」と思っても

それは一時の気の迷い、

選ぶべきは同化、同化、同化・・・。

 

そして

「聞くまでどこにあるか気づかなかった」

と言ってもらえるのを目指します(*´▽`*) 

 

 

以上のこれら3パターンとも、

どれもこれもパッとしたワザとは

感じられない地味なことばかり、

と感じませんか。

 

ところが

 

ディスプレイや

お部屋のコーディネート・スタイリングの上級者は

よーく観察していると、

存在感消し上手だと感じます。

 

ディスプレイもインテリアも

存在感の消し方について教えてくれる授業はありませんでしたが、

「見せたいモノ」をより美しく見せるために、

絶対に必要な美意識なのだと、私は思っています。

 

「見せたくないモノの存在感を消す」

ための小ワザ、

私はこれからも楽しみながら

アイデアの引出しをどんどん増やしていきたい、

まだまだ伸びしろ無限です(*´▽`*)

 

みなさんは、どんなワザを使ってますか?

ぜひ、お聞きしたいです♪